老け顔を象徴するような「目の下のたるみ」。
年齢を重ねるにつれてある程度は受け入れざるを得ませんが、できることなら少しでもたるみを目立たなくさせたいもの。
とはいえ、たるみ対策のスキンケアやマッサージなどの地道なケアはどうしても効果が出るのに時間がかかってしまいますよね。
そこで、たるみをひとまず目立たなくするためにコンシーラーを活用してみてはいかがですか?
外に出る時、人と会う時だけでもたるみが目立たなくなれば気持ちも俄然若々しくなれますよね。
今日は、たるみを目立たなくするおすすめのコンシーラーとその使い方をご紹介します♪
>>おすすめコンシーラーを先に見たい!(ページ内ジャンプします)
この記事に書いてあること
目の下のたるみの原因をおさらい
目の下のたるみの主な原因は…
- 加齢(眼輪筋や肌の弾力の衰え)
- 紫外線や乾燥
- 生活習慣(悪い姿勢や眼精疲労)
- 遺伝
などが考えられます。
加齢(眼輪筋や肌の弾力の衰え)
中でもやはり大きいのは「加齢」によるもの。
眼球を支える眼窩脂肪や眼輪筋は年齢を重ねるにつれて衰えてきます。すると眼球を支えきれなくなり脂肪が押し出される形で目の下にたるみができてしまいます。
また、お肌の弾力をキープさせる役割を担うコラーゲンやエラスチンも加齢とともに減少していくためお肌のハリもなくなり、たるみがちに…。
紫外線や乾燥
紫外線を浴び続けると、お肌は老化していきます。「光老化」と言われるものです。
これは、お肌の加齢とは異なるもので紫外線を浴びた時間と量によって決まるもの。つまり、紫外線の強い場所で若い頃から紫外線を浴び続けたお肌は、例え30代でもしわ・シミ・たるみが表れてくるのです。
また乾燥もたるみの大敵!(というより乾燥は全ての肌悩みの大敵です!)
乾燥して内部の水分が抜けてしまったお肌はバランスを崩しがち。不安定になったお肌はハリを保てなくなり、たるみが起こってしまいます。
生活習慣(悪い姿勢や眼精疲労)
パソコンやスマホを長時間見ていると、「無表情」になり「まばたきの回数が激減」します。これは眼にとって大きな負担!目元の血行はみるみる悪くなり、老廃物が溜まりがちに。その結果、たるみだけでなく青クマ・黒クマをも作ってしまうのです。
また、スマホを見るのに長時間下を向いた姿勢でいると、顔の肉も重力で下に引っ張られ次第にたるみとして定着していきます。
遺伝
まだ20代なのに目の下にたるみが…という場合、遺伝の可能性もあります。具体的には、骨格(アイホールの大きさなど)や眼窩脂肪の量・眼球の大きさの遺伝がたるみに繋がっている場合があるのです。
合わせて読みたい!目の下のたるみに遺伝ってあるの?
目の下のたるみを目立たせない!コンシーラーの使い方
目の下のたるみは、乾燥小じわなどに比べると自力でのケアがなかなか難しいもの…。日中はファンデーションでカバーしたいけど、どうしても隠れないし厚塗り感も出てしまう…
そんな時は、コンシーラーを活用してみるのがおすすめ!
うまくコンシーラーを使うことで、日中はたるみをほとんど目立たなくすることができちゃいます♪
コンシーラーとファンデーションの違いは?
- ファンデーション…顔全体に使用するもの
- コンシーラー…にきび跡・シミ・傷・クマなど目立つ箇所をカバーするためにスポット的に使うもの
使っている原料などに大きな違いはありませんが、コンシーラーのほうがカバー力が高いため、顔料や油分が多いことがあります。コンシーラーが肌に悪い…などという説があるのはこのためですが、特別肌に負担が増えるということはありません。
では早速、たるみをカバーするコンシーラーの使い方です。
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1肌の色よりワントーン明るいコンシーラーを選びましょう
たるみをカバーする=たるみの「影を」消すことです。普段使うファンデーションよりも1〜2トーン明るい色味を選ぶことで暗い部分を目立たなくすることができます。
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2リキッドファンデならファンデの後に、パウダーファンデを使う場合はファンデの前に、目頭・たるみの影部分・目尻にコンシーラーを乗せて、指でしっかり馴染ませます。
コンシーラーはカバー力があるので少量でOK!ファンデーションと同じように塗ってしまうと厚塗り感が出てしまいます。
注意たるみの膨らみ部分にコンシーラーを塗らないこと!逆にたるみが目立つことになります。あくまでも「たるみの影を消す」ために膨らみの下に塗ることがポイントです。
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3フェイスパウダーをふんわり乗せて仕上げます
少しパールの入ったパウダーを使ってツヤ感を出すとより若々しく仕上がります。
コンシーラーを何本も使い分けたり、ハイライターを使ったり…とプロのメイクさんのような難しいテクニックを使わなくても十分たるみはカバーできるので難しく考えなくても大丈夫です♪
たるみや影クマを目立たなくするおすすめコンシーラー
目の下のたるみを目立たなくしてくれるおすすめのコンシーラーを2つご紹介します。
アイプリン
目元美容液としても十分使えるほどたっぷり美容成分を含んだハイブリットコンシーラー!
6種類のペプチド、低分子ヒアルロン酸、アスタキサンチンなど、コンシーラーとは思えないくらいに美容成分を贅沢に配合しています。
コンシーラーとしてももちろん優秀で、たるみの影をしっかりカバーしてくれる上、保湿成分のおかげで長時間潤いもキープしてくれますよ。
目元のケアも一緒にできちゃうコンシーラーって理想的だと思いませんか?^^
しかも、定期購入は4ヶ月(4回)まで受け取る必要がありますが、効果を感じなかったら4ヶ月分の商品代金全額返金の保証がついているのです!
これは純粋に「4ヶ月続ければきっと効果を感じられるから試してみて!」ということですよね。
目元ケアもできるコンシーラーを探している方は、1度試してみては?
エバーピンク
コンシーラー・美容液・CCクリーム・化粧下地・日焼け止め…を兼ねる超多機能クリーム「エバーピンク」。
たるみの影やシミをカバーするコンシーラーとしての機能はもちろん、SPF50の日焼け止めとしても使え、さらに化粧下地・CCクリームとしても使えるのでこれ1本にフェイスパウダーだけでもナチュラルなメイクが完成してしまいます。
しかも紫外線吸収剤を含まないノンケミカル処方でパラベン・合成着色料なども不使用とお肌にも優しいのがありがいんです。
定期コースとはいえ、いつでも休止・解約もできるので気楽に試せるのも嬉しいところ。
たるみの影をカバーしつつ、時短メイクで日焼け対策もしたい!という方にはかなりおすすめの1本♪
地道なたるみケアも続けましょう
もちろん、コンシーラーで日中はサッとたるみをカバーしながら朝晩の地道なケアは続けていきましょう!
眼輪筋トレーニング
たるみの原因である「眼輪筋の衰え」に立ち向かうには日々の眼輪筋トレーニングあるのみ!眼輪筋とは簡単に言うと、眼の周りの筋肉のことで「表情筋」の1つでもあります。
普段はあまり激しく使うこともない眼輪筋を意識して動かしてあげるだけでも効果はありますよ。
ワイパーのように眼球を動かすのも眼輪筋のいいトレーニングになります。
小さな積み重ねですがたるみの予防やケアには眼輪筋トレーニングがとっても有効です。
合わせて読みたい!目の下のたるみに効くマッサージや体操を紹介!
最近は、眼輪筋にアプローチしてくれる美顔器もあるのでそんな最新アイテムを取り入れてみるのも良いかも♪
アイクリームでコラーゲンやビタミンC誘導体を補う
目元に限らず、頬や口元のたるみは「コラーゲンやエラスチンや減ってお肌の弾力が低下すること」にも大きな原因があります。
もう年齢的に仕方ない…と諦めずにアイクリームでこつこつとコラーゲンやビタミンC誘導体(コラーゲンの働きを助ける)を補ってあげましょう。
RF28 アイクリームEX
コラーゲンの質とバランスに着目して開発され、世界的にもエイジングケア成分として認められた「リフトニンエキスパート」を高配合しているこちらのアイクリーム。
さらにエラスチンやマイクロコラーゲンなどハリと保湿両方を叶える成分がしっかりと配合されています。
実際に購入した人の口コミ評価も高くリピートが多いことからも実力が伺える1本!
定期購入などがなくて1本単位で気楽に買えるのも何気に嬉しいポイントです。
アイキララ
アイキララは「目元の皮膚痩せ」に着目したタイプのアイクリーム。
目元に限らずですが、年齢を重ねるとどうしても皮膚のハリもなくなり皮膚痩せが起こってきます。目元は皮膚がとっても薄いので、皮膚痩せするとクマができやすくなったり老廃物が溜まってしまったり…と老け顔まっしぐら。
そこで、ハリを復活させるためにコラーゲンがポイントとなってくるのですが、アイキララは「コラーゲンを補う」というよりは、コラーゲンの再生を促進するMGAというビタミンC誘導体で、「コラーゲンを復活させてサポートする!」というほうに力を入れているアイクリームです。
つまり、たるみの原因の根本にアプローチするアイクリームということですね。
安心の全額返金保証付き♪
疲れ目を解消する
眼精疲労を侮ってはいけません。たるみだけではなくいろいろな目元悩みを引き起こす原因になるんです。
とはいえ、パソコンやスマホがこれだけ生活に関わってくると「疲れ目状態」は致し方ない部分もありますよね。そうなれば、せめて1日の終わりに少しでも目の疲れを労わることを始めてみましょう。
目が疲れている状態の時は、目元の血行が悪くなって老廃物もたまりやすくなっています。
- ホットアイマスク
- 目の周りのマッサージ
- 眼輪筋の体操
などで、血行を促進させてあげてから眠るだけでも眼の状態はかなり変わってきますよ。
ついつい疲れ目のまま寝てしまいがちですが、上のどれか1つだけでも寝る前の習慣にできるといいと思います。
まとめ:目の下のたるみには日々のケアとコンシーラーが最強!
最後に改めてポイントを振り返ります。
目の下のたるみ対策は…
- コンシーラーは肌色より少し明るめのものを選ぶ
- たるみの「影」に塗る(たるみ部分には塗らない!)
- アイクリームでコラーゲンやビタミンC誘導体を補う
- 疲れ目を解消する